お知らせ。  2012/01/01(SUN)
メビウスの幾何学 渇きが覚める  2011/12/25(SUN)
1974 日記最終回  2011/12/24(SAT)
1974 千穐楽の風景 3  2011/12/22(THU)
1974 千穐楽の風景 2  2011/12/22(THU)
1974 千穐楽の風景 1  2011/12/21(WED)
1974 に関するお詫び とお願い。  2011/12/21(WED)
いつだって光源は紀伊國屋で、スクリーンはサザンだった(意味不明)  2011/12/20(TUE)
1974 千客万来 6  2011/12/20(TUE)
1974 千穐楽の朝  2011/12/18(SUN)


お知らせ。
『ムギムギデイズ』
『チャチャ入れデイズ』

オトムギでアメブロやってます
是非覗いてください

塩田泰造オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/mugimugidays/

大人の麦茶のブログ
http://ameblo.jp/otonanomugicha/

大人の麦茶
2012年もどうぞよろしくお願いします
Date: 2012/01/01(SUN)


メビウスの幾何学 渇きが覚める

問。
『3つの面が赤、2つの面が青、1つの面が黄色に
塗られたサイコロが2個あります。
2つのサイコロを同時に投げるとき、
もっとも多い組み合わせはどれでしょう?』

という、中学受験の問題が、朝、電車に乗るたんび
気になって、帰るころにはすっかり忘れ去っている。
というループを繰り返した先週でした

なんで「気になる」のか?
答。が『赤と青』って書いてあるから。
なんで?赤が3つでしょ。『赤と赤』じゃないの?
と思ってたら、電車で義理の兄さんに遭遇
(システムエンジニアという理系の仕事をしてます)
速攻で「あ、これは『赤と青』ですねー」
泰造「なぜですか?」
義兄「二人、子どものいる家庭だと、男同士女同士
よりも、男と女の方が多いのと同じ理屈で、つまり
・・あ、降りまーす(にこっ)」
に、義兄さぁーん、ちゃんと教えてくださいよーっ

で、今日、甥っ子たちと久々に遊ぶので、サイコロ
百円ショップで買って持っていったら・・
中学1年生の甥っ子ハルヤに、ちょうわかりやすく
なぜ『赤と青』なのかの説明を受けた
その直後に、9回振ったら、8回『赤と青』だった。
甥っ子おそるべし

町はクリスマスイヴ。
サンタクロースの扮装をして長蛇で走ってるバイク。
どこから来てどこへ行くんだろう?


草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)。
眠れない。
からって、こんな時間のブログアップ、すみません。

三日前から何度も聴いてる『それから』のサントラ、
また聴いてしまう
ブログのタイトルは『246の幾何学』という歌の
一節です

http://www.youtube.com/watch?v=rKDeVm8OaVY
Date: 2011/12/25(SUN)


1974 日記最終回

千穐楽後の中島早貴さんのひと言あいさつが
「あぁー、なっきぃさん、お久しぶりー」
だったということは、すなわち
「さようなら。さようなら。古見りつ子さん。」
だったわけで

十分間の打ち上げが終わって、ステージに向かうと
もうセットはすっかりバラされた素舞台になってて
ラストシーンに添えた¨桜の花びら¨が、あしもとに
散っていました

以下は『1974』の演出を担当した者としてでなく、
ただ一人の、舞台を客席から視た者としての個人的
感想ブログととらえていただければとおもいますが

中島早貴さんには、もの凄いものを視せてもらった
と思わずにはいられません

岡井千聖さんが演じる『翼くん』は最高に凛々しい
格好のいい男の子だったけれど、冒頭のシーンから
客席で観ている人は、当然、全員が「翼は、女の子」
という事実を知っていて、
『りつ子』ひとりだけが、翼を男子だと信じている。
そんな「一人 VS 全員」みたいな孤軍奮闘状態の中、
その恋心に、リアリティと求心力を抱かせてしまう

クライマックスのシーン「女の子だってわかったの」
という、全員が最初から知っていたことを告白して、
こころを激しく揺さぶってしまう。

どうしてこんな信じられないことができるんだろう?

「もう逢えないのかなっていうのは、
 もう逢えないのかなっていう意味」

「もうショックはショックはショックはショックで」

我ながら、脚本家養成講座に通ったら最初の授業で
赤字添削されそうな、日本語になってないセリフを
今この瞬間、自分の中から生まれて来た言葉として
新鮮に言い切って、風を吹かせる

こんこんと泉のように涌き続けるリリカルな感情と、
大き過ぎる感情に負けないで打ち返す力強い発信に、
絶え間なく身を任せている

その奇跡のような秘密の一部を、中島早貴さんが
『1974』期間限定ブログに書かれた最終回記事に
垣間見ることができました

http://www.gekidan-online.com/blog/1974/?p=972

『よく共演者の方とかSTAFFさんに「どんな感じ?」
って言われること多いんですけど、いつも
「やってみないとわかんないです」って答えてました。
そっけないかもしれないんですけど自分なりに考えた
正論なんですよっ?ってここで本音を言ってみる件。
笑』
ですって。


・・凄ぇー・・


「はじめて聴いて、はじめて答える」

演劇をやっていれば、誰もが必ず一度は耳にする言葉、
その言葉の意味を、実践する凄みを
あらためて(いや、はじめて)教えてもらったような、
冷水を浴びるゾクッとする心地がしました

稽古中から、
「うわ!もう、それ、本番までとっておいてくださいっ」
ってびびるほど鮮度の高い芝居を繰り返し、本番10ステ、
さらに新鮮な『やってみないとわからない』それでいて
脚本の、物語の求めるところに必ず連れていってくれる
『りつ子』を渾身の惜しみない全力で演じてくれたこと、
とてつもなく有り難くおもいます

私事ですが、塩田「大人の麦茶」旗揚げから足掛け十年、
これまでに数十本以上、芝居の脚本を書いてきましたが
「ラストシーンがひとり」っていう芝居は今回、初めて
書きました

それを演じてくれたのが、中島早貴さんでよかったって
本番10ステージ、10回ぜんぶ、こころから感謝しました



そして中島さんがそんな『りつ子』を魅せてくれたのは、
相手役が、全部を信じて預けきれる岡井千聖さんだった
こと、貴い信頼関係の相乗効果から生まれたものだった
ことを、あらためて有り難くおもいます

カーテン・コールが終わってから、また芝居の世界観に
戻るかのような、禁じ手の大ラス

翼  「りつ子。りつ子。帰ろう。送ってく・・おいで」

というシーンは、忘れもしない今年の三月十二日の朝方、
待てども待てども来ないダイヤの乱れた電車を待ってて、
思いついた追加のシーンでした

実現(公演)できないのかも知れないなーと思った瞬間、
胸のおくから浮かんだ¨幻の翼くん¨に涙が噴き出ました。
翼=岡井さんが書かせてくれたシーンとしか思えません

そのあたり『1974』を何度も何度も観劇してくださった
あるささんのブログ

http://ameblo.jp/ashitanokaze-dd/

自分の知らないこと、綴ってくれていてわくわくします。
つづきが超たのしみ!

五年前、初めてご一緒した『寝る子は℃-ute』のころの
スナップ発見したのでアーップ


もしも願いがかなうなら、
あのころの翼くんとりつ子に
もう一度、逢いたい

その願いは、ひとまず DVDの完成を待つことにします

夜中とか朝方に少しずつ書きためたブログなので
千穐楽から一週間もたっちゃって、すみませんー


千穐楽のカーテンコール
いちばん「おもてなし」をこころがけなければならない
主宰(塩)と座長(池田)が、主演のお二人からお花を
いただいてしまうという、ありえないようなサプライズ、
あたたかく見守ってくださってありがとうございました。
もったいないくらい嬉しかったです

「八百の人間の八百の夢が、一つも叶わないこともある。
 オレの夢は、九ヶ月の時を経て、叶った。(意味不明)」

この夢を叶えてくださった、ご来場のすべてのお客さま、
1974組 表方裏方 一同に言葉に出来ない感謝をしています

毎日、水をかえながら、先を明るく視て、たのばります!
Date: 2011/12/24(SAT)


1974 千穐楽の風景 3

ひとりひとり大入り袋をお渡ししながらの打上げ、
『路子』役の宮本佳林さんも涙を流していました。

『1974』期間限定ブログに 明るく前向きな投稿、
だれよりもいっぱい書き込んでくれた佳林ちゃん、
堰(せき)が切れたみたいな止まらない涙でした

お母さんというよりは、やっぱり(芸事の女優の)
お姉さん的存在ざねさんが、むせいで震える肩を
ずっと抱いていました

ひとに言えない(いや、言わない)悩み、おもい
がたくさんあったのだろうなぁーと想像しました

オレはもともと、ひとの悩みや辛さに気づけない
鈍感タイプなんだけど(恥)それを差し引いても
佳林さんの稽古場・劇場でのありかたは、なにも
気をつかわせない、スパっとしてる印象があった

佳林さんは演出家からすると、とても演出の言葉
を言いやすい人です。「今はもう言わないで」と
閉じるニュアンスがなく、「はいっ。はいっ」と
風通しいい前向きな「もっと来い」感がなんとも
気持ちいいのです

『三億円少女』でご一緒した時から、類いまれな
表現力を感じていましたが、そのバランス抜群の
コケティッシュさに、一点突破するパッションが
加わって、この先の未来がたのしみでなりません

「スケジュンッ、おねえまだ青春時代のとばぐち
 なんだよッ」
「とばぐちで退学なんかになったら、つまらない
 人生になっちゃうんだよッ」

この、ちいさい「ッ」に込められたパッションが
心地よくて、毎回、そのシーンがたのしみでした

スケジュンこと和泉宗兵さんの千穐楽サプライズ

http://dehi.boy.jp/

隣の宗兵さんに見えてなかったかも知れませんが
一瞬「なッ、なにぃーッ?なんてことを言う?!」
と目をまん丸く大きくして、頬を紅潮させた後に、
バッチーンッと叩いたみっちゃん、すてきでした

いつも言葉すくなに微笑んでる照明オペレーター
菅橋友紀さんの『1974』いちばん好きなシーンは
『古見家長女 りつ子 高校合格記念式典
 パナカラークイントリックス開眼の儀』
ですって。「いい家族だなって思って」ですって。

子どもの頃、黒部ダムに連れてってもらった泰造、
行きのバスも帰りのバスもダムでも眠ってました。
両親にあらためて感謝の念がわきました


楽屋打上げは十分間なので、未成年の女優さんの
あいさつしか時間的にできません。

千聖さんからはじまった大入り袋ひと言コーナー、
当然、オオトリはなっきぃ(中島早貴さん)です。
劇中、本番中、毎日誰よりも涙を流したなっきぃ、
・・いったいどんな表情のどんな言葉を聴かせて
もらえるのだろう・・一同、かたずを飲みました

なっきぃのごあいさつ。サイコーにスコーンっと

「あー、なんかー、℃-uteのメンバーたちからの
期待もあってー、プレッシャーだったんですけど、
喜んでもらえたみたいなんでーよかったなーって。
そんな感じですー」

ですって。めちゃくちゃサクっとさばさばしてて
ずっこけそうになるくらい格好よかった

おれの、よくわかんない、だけど、正直な感想は
「あぁー、なっきぃさん、お久しぶりー」だった。

それだけずっとリアルに『りつ子』でいてくれた
『1974』の季節だったんだなーっておもいました

(追記)
アメブロオフィシャルブログ、コメントに返信が
できない設定になっているため、ちょっとここに
いただいたコメントへの返信書かせてもらいます
(まずはお一人だけですみません)

ふぁんさま
示唆深い書き込み、ありがとうございます

劇終盤のバス停のシーン

翼  「あー、月がきれいだ。こごえそうにきれいだ」
りつ子「うん。こごえそうにきれいだ」
翼  「宇宙から透けて、見られてるようだ」
りつ子「うん。でもだれにも見られてないよ、翼くん」

これは、よけいな注釈になっちゃうかもなんですが、

「兄(征夫)が、母さんが宇宙からいつも視ている」
と言ってた言葉を思い出し「父を刺して殺したことを、
なくなった母にも知られてしまった」って思っている
(でもそれがうまく説明できていない)シーンなので、
「月がきれいで透けてて、苦しい」という意味合いの
心情吐露を岡井さんはやっていた。ようにおもいます

もしかしたら¨ふぁんさま¨の感じた「不自然さ」は
演出に原因があることかも、とおもい書いてみました

熱のこもった観劇、感謝いたします
今後ともよろしくお願いします
Date: 2011/12/22(THU)


1974 千穐楽の風景 2

タケボウとショーゴのシャンパンがみんなにわたって
「どこにも」『イクナヨ!』で乾杯

千聖さんのざねさんに抱きついての号泣、一瞬の永遠、
見たかったなぁ

http://ameblo.jp/saito-yusuke/page-4.html#main

10分打ち上げが始まったころには、もうニッコニコで、
「・・カリスマだなぁー・・」とおもいました

そんな千聖さんが一度だけ、女子楽屋からおっかない
顔で出て来たことがありました。マネージャーさんと
携帯で話しています

「はる(岩田陽葵さん)のパーカーあたしとなっきぃで
お金出し合って買うんで、すぐ欲しいんですけど!」

今回の『1974 パーカー』は、アップフロントさんが
つくっているので、1974大人俳優や自分らスタッフは
希望すると やや廉価で(定価のお客さまさぁーせん)
分けてもらえるスタイルとなっていました。
(ちなみに Tシャツはいただきました。あざーっす)
ゆえに一般から参加の岩田はるちゃんは女子楽屋女子
でなんとなく一人、もらえてない雰囲気になっており、
そのことに、ひそかに素早く行動していたのでした

数時間後、にこにこと『1974 パーカー』をまとって
お菓子を食べている陽葵さんを、なにごともなかった
ように涼しく見てる千聖さん・・まさに『翼』じゃん!

「自分とはぜんぜん違う役でー」と本人は言いますが、
『翼』の強さも弱さもまっすぐさも責任感も健気さも
千聖さんからもらったものだと塩田はおもっています

だけど、本人が持っているものでも、表現をするのは
また別のことで、この『1974』を通じて、千聖さんの
表現力が、すさまじくパワーアップしていったことに、
客席で観てて、うちふるえるような感動を覚えました

なんとかその感謝を伝えようとしたけど「いやー」と
笑って、結局最後まで褒めさせてくれませんでしたが
・・
「℃-uteは なかなかほめさせない」のでした

岡井千聖さんの『翼』大好きです。

そして、だけどもちろん岡井千聖さんには『翼』とは
別の魅力もいっぱいあって。まず本人の方が明るいし、
ロビーでお会いしたお客さんに「劇中、ひとの言葉を
覚えていて繰り返すシーンが多かったですが、もっと
自分で考えるひとだと思います」とダメ出しを受けて、
「それはそうだなぁー」ともおもいました



ひとりひとりに大入り袋をお渡ししながらの打ち上げ、
オーディションから参加して、初舞台の岩田陽葵さん、
ぼたぼたに涙を流していました
一人も知り合いがいない場所を、日日の努力で自分の
場所にしていったこと、プレッシャーを跳ねかえして
フレッシュな『千鶴』をお披露目した姿、見事でした

陽葵さんは、舞監さんに聞くべきことも、制作さんが
知っていることも、なんでも塩田に質問していました。
きっと「担任の先生」っぽいニュアンスなんだろうなー
とうれしく、最大限質問に答えようと「知ったかぶり」
いっぱいしつつ(自分比)がんばってみました



どぅー工藤遥さんも、ぽろぽろと涙を流していました。
光と影を結ぶ、奔放で 正直で 逞しい、風の子『藤子』。
当初の想定では、藤子は「影パート=寒竹家関係」に
だけ登場するつもりでいましたが、そんな塩田の脚本
「きぃーん!」と、はみでて 飛び出していきました。
追いつくのが必死でしたが、特別な才能(& イイ性格)
の持ち主 工藤さんに宛書きができて幸せでした

「この世界は、今、この子にどう見えているんだろう」

「にひっ」と元気に、誰もいない客席を駆け回る姿に
そんな芝居とは関係ないことをおもわされましたけど、
その瞬間、工藤さんが塩田に言ったひと言
「千秋楽、客席のいちばん後ろのドアから出るのって
ありですか?」
ですって。この瞬間もちゃんと芝居のこと考えてるぅ!
もちろん即答で「ありです」と答えました



三月公演の中止(延期)が決まったころ

一人で勝手に明日から公演の本番ができる気が勝手に
してたから、芝居がなくなったら、どうしていいか
わからなくなって、わからなくて、困っちゃって

出演者ひとりひとりについて書いた日記が
過去ログ「38」にあります。

http://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi

お時間あるかた、覗いてみてください
Date: 2011/12/22(THU)


1974 千穐楽の風景 1

初日に観に来てくれた、楽屋十五分打ち上げの席で
「ごっちゃん、あのさー、千穐楽、出てくんない?」
って、サイコーに気軽に、だけど、思い切り本気で
お願いした出演依頼を快諾。楽日に駆けつけてくれた
ミラスタ(二年間ともに闘った即興バトルのチーム)
後藤公太キャプテン

けっこう初対面多いみたいな空気。リハーサル五分。
そわそわと気配を消して、引っ込んでた ごっちゃん。

本番のステージに登場するや、パァーッ!と咲いて
舞監八着さんいわく「主演の二人の輝きを増させる」
軽妙洒脱なステージングを魅せてくれて・・
「あー!キャプテン、本当に久しぶりー!!」って
スポットライトを浴びてる「キャプテン」の勇姿に
客席で胸が熱くなった塩田です

そして、流石「即興演技のスーパースター」だけに
完全アウェイなはずのカーテンコールで
「明日のアイドルは、貴方です」とか言っちゃって
一気に喝采を浴びて愛されていました

「アイドル誕生 略して『ドル誕』司会 後藤公太」が
気になったかたは、下記をチェックしてみてください

「ネットオフ」CMでは、三浦りさ子さんの夫役です

http://www.youtube.com/watch?v=21fRM2Qt5vg

「朝日ホームロイヤー」CMは、まさに本人そのもの

http://www.homelawyer.jp/about/publicity.html



そんなごっちゃんの活躍を「誇らしかったですねえ!」
って、すこし涙目になってる和泉宗兵にまたまた感動

おい、シュウヘイ、きみ、どんだけいいやつなの?!

不器用で骨太で超ピュアな、フルミペンキの古参社員
『スケジュン』は、宗兵さん本人からもらって書いた、
だけど新らしい挑戦でした。特異かつ個性的な発声で、
不器用さを表現した役づくり、誇らしかったです

http://dehi.boy.jp/

稽古場ではめったにふざけないオトムギ座長池田稔が
『戦国自衛隊 女性自衛官死守セヨ』の 浅間三等陸曹
(宗兵の役)のセリフを、ぜんぶスケジュンの口調で
「ナゼカ涙ガァー」とか
「末端デノ齟齬ガ ツキモノダァー」とか
低音のバリトンで再現をしては、笑い転げていました。
・・すなわち感服したのでしょう



『カンさん』こと斉藤佑介さんのブログ
「サイト☆ユースケ」
1974 千穐楽三部作ブログを読んで、うっかり涙腺が
ハカイダーしました

http://ameblo.jp/saito-yusuke/

あいかわらず文章が素晴らしすぎ。
作品への愛情が、共演俳優への愛情が、漲っている。
(みなぎっている)

寒竹春彦は、やっぱりそんな佑介さんからもらって
書いた役でした

脚本前半しか無かった(恥)、初読み合わせの時に
将護が演じるドジマちゃんが「腕時計盗難事件」の
深刻な空気に、わざと KY におどけてみせるシーン

豊島
「待って待って、藤子はちびっこの翼にそっくり。
 翼はチンパンジー。ってことはすなわち」
寒竹    
「うるせえっ!!・・・・それで?翼くん?」

その初読みの「うるせえっ」が、琴線に触れました。

温厚な人格者として設定した寒竹の激情に、なにか
秘密の匂いを感じたのでした

それで、翼とりつ子を見守る不動の金角銀角の二人、
(芝居の最初から最後まで関係性が変わらないまま、
 いつもホッとさせてくれる安心の存在)の予定が
全く変わっちゃってあのラストシーンになりました。



12/11 に書いた日記
「そんな佑介さんの役づくり、目を奪われます。
ひと(この場合、塩田なんですけど)が
一所懸命、書いた役に、なぜか〇〇をつくってゆく。
すると・・愛すべき人物が立ち上がるんです
驚嘆しました
〇〇の伏せ字は、幕が開いたら書きます」

何度Dのこの質問。伏せ字の答えは「欠点」です。

今回の寒竹も「誉められるとお調子者になる」的な
可愛い不完全さを加味しました

おもえば、初対面だった『タイガー ブリージング』
かっとびヨコハマ〜『戦国自衛隊』の長尾景虎まで、
いつもせいいっぱい「完全無欠」っぽく書いた役に
佑介さんは演じるたびに、なぜか欠点を加えてゆく。
すなわち人間の体温をリアリティ豊かに与えてゆく。
すると・・・
超サイコで超マッドな『三億円少女』のハカイダー
でさえ、役割を全うしながら観客に愛させてしまう。

『1974』で一瞬だけ登場した招かれざるハカイダー、
お客さまからの「愛」をひしひしと感じました

佑介さんには、本当に学ばせてもらっています。
年とか関係なく、尊敬します。


デザイナーの古田さんからいただきものの
ノンアルコールシャンパン
みんなに注いで、十分間の楽屋打ち上げが
はじまりました



『ムギムギデイズ』
オトムギでアメブロ始めました
これとほとんど同じ日記ですが、
ちょっと写真を多めに(枚数制限がないので)
載せております

塩田泰造オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/mugimugidays/

大人の麦茶のブログ
http://ameblo.jp/otonanomugicha/
Date: 2011/12/21(WED)


1974 に関するお詫び とお願い。

大人の麦茶『1974』にご来場いただき
パンフレットを購入してくださったお客さま

公演パンフレットの出演俳優紹介ページ
南翔太(みなみしょうた)さん
森実友紀(もりざねゆき)さん
岩田陽葵(いわたはるき)さん
宮原将護さん
の表記に、あってはならないミスプリントが
生じてしまいました

公演の特別な記念にと、ご購入くださった
すべてのお客さまに

そして

渾身の力を、この『1974』に注いでくれた
四名の俳優のかたがたに
こころからお詫び申し上げます。

本当に、済みません。

確認を怠って、人任せにしてしまったことを
恥ずかしく 悔やしく 申しわけなく思います。
以後、大人の麦茶の公演でこのようなことが
二度とないようにこころがけます。


以下、お願いになります。

ご希望の方に、訂正版パンフレットとの交換
をさせていただきたく、

たいへんお手数ですが
お名前・郵便番号・ご住所・お電話番号を明記の上、
お手持ちの公演パンフレットを下記宛先まで
『送料着払い』にてお送りください。

日本物流開発株式会社
〒335-0034
埼玉県戸田市笹目7の4の13
『1974』公演パンフレット交換 係
TEL048-449-7891
(平日14時〜18時、土・日・祝祭日休業)

訂正版の商品と交換をして、ご返送させて頂きます。

交換の受付期間は、2012年1月21日までとなります。
(12月30日〜1月3日までの年末年始をのぞく)


また、公演途中で売り切れとなってしまったため、
(そのことも、本当に申しわけありません)
ご購入を希望してくれたのに入手できなかった方へ。

『1974』通販サイトのURLをご紹介させてください。

MALLCITYの会員登録が必要とのことで、
ちょっとひと手間かかってしまいますが、

MALL CITY

【PCから】
http://www.up-fc.jp/item.php?Category=500

【携帯から】
https://www.up-fc.jp/mobile/

本日(12/21)正午から表示されます。

どうぞ宜しくお願いします

塩田泰造



純粋で、強くて弱い、忘れられないヒーロー征夫
を演じてくれた、南翔太(みなみしょうた)さん
年末年始は、子どものウルトラヒーローになって
東京ドームシティ『ウルトラマンショー』に出演。
塩田も甥っ子と行きます

http://ameblo.jp/minamikaze327/



明るく花やかなしっかりものの「教育ママ」夏子
を演じてくれた、森実友紀(もりざねゆき)さん
次回作は超有名なブロードウェイ・ミュージカル
『キャバレー』
ざねさんのダンス、はんぱないです。要チェック!

http://hpot.jp/cabaret2012/



オルガンも学校生活も瑞々しく謳歌し奏でる千鶴
を演じてくれた、岩田陽葵(いわたはるき)さん
実際の学校生活も楽しそうな様子が、ブログから
伝わってきます

http://ameblo.jp/har043smile/


こんな明るい笑顔にはもう無条件幸福するしかない。
1974 の闇を煌々と照らすダンサー どじまちゃん

オトムギ劇団員 宮原将護

個人ブログに超嬉しいこと書いてくれて、感動。

http://ameblo.jp/shogo0718/entry-11110092217.html


次回作は散歩道楽『ストロンガー』
刑務所風の服に悪そうな面構えが格好いいです

翼 こと岡井千聖さん
りつ子 こと中島早貴さん
「戦国自衛隊」の絶姫 萩原舞さん
「三億円少女」の次女ななみ こと田辺奈菜美さん
「1417 」の鉄炮塚雅よさん
「タイガーブリージング」の村上東奈さん
散歩道楽の皆さんとの共演、たのしみです
Date: 2011/12/21(WED)


いつだって光源は紀伊國屋で、スクリーンはサザンだった(意味不明)

今年の十月に打った大人の麦茶特別公演
『1417 〜愛と哀しみの留守番伝言サービス〜』
は、公演期間に合わせて、
¨キンモクセイ¨の香る季節の設定にしてみました

そして、大人の麦茶 第十八杯め公演
『1974』
は、本年度三月下旬の紀伊國屋ホールでの本番に向けて
照準を合わせていた
¨桜¨(ソメイヨシノの芽吹きから、八重桜が咲くまで)
の芝居でした

本来、問答無用で¨中止¨になってしまうところを
二人のプロデューサー及び関係各位の多大なご尽力で
¨延期¨公演として実現できることになったこと
言葉にできないほど嬉しかったです。

が、しかし、唯一の問題は、公演期間が十二月なこと。

「桜の芝居なんで、劇場に桜を咲かせたいんですけど
 ・・どうしましょう??もうどうしましょう??」

『ザ・子どものだだ』をこねてしまった演出 塩田に

白パネルで構成された美しい美術セットを提案してくれた
美術 田中敏恵さま

その白のセット全体を臨機応変に巨大なスクリーンに見立てて
センス溢れる照明&映像を投影して、満開の桜を咲かせてくれた、
高度経済成長の象徴ヒコーキも「きぃーん」と飛ばせてくれた、
照明 関口裕二さま

ニッポンの演劇界を牽引する美術デザイナーと照明デザイナー
お二人の得難い才能と心意気に、こころから感謝しています

そして、ちょう格好いいスタイリッシュな動画をつくって
オープニングを彩り、劇中唯一のサスペンスを盛り上げてくれた
ゴーグル 古田亘さん佐藤友紀さん(写真の両はじのお二人です)
にも、めちゃめちゃ感謝しています

オープニング映像のために塩田が走り描きしたコンテ一部ご紹介

¨千聖¨ ¨くどう¨ って・・おいおい、三月のだーしお?
なんだってそんな整合性のない呼び方をしてるんだい、
(誰のことも面と向かって呼び捨てしたこととか一度もないのに)
さぞかし、てんぱって描いてたんですねー。。。懐かしいです

三月と十二月のあいだに観た、ジブリの映画『コクリコ坂から』。
なにかどこか通じるものを感じて、公演中のこまごまとしたこと、
書き込むノートに選びました

Date: 2011/12/20(TUE)


1974 千客万来 6

大人の麦茶『1974』
満場のお客さまから、あたたかい祝福をいただいて
無事、閉幕いたしました

ご来場くださった皆さま、本当にどうも有り難うございます

楽日のマチネ公演に、ちょう忙しいなか
Berryz工房 の清水佐紀きゃぷてん、須藤茉麻さんが
観に来てくれて、
とても嬉しくなる笑顔で、親身な感想を伝えてくれました

茉麻さんは、前に舞台『サンク ユー ベリー ベリー』で
男子役ではないんですが、学ランを着てもらったことがあり、
そんなことも思い出してしみじみしました

清水きゃぷてんは、大人気ブログ『SAKI STUDIO』に
この舞台のこと、仲間のこと、オトムギ&塩田ブログのこと、
優しく取り上げてくれて、男子楽屋一同ちょちょぎれました

http://ameblo.jp/shimizu--saki/entry-11110577296.html

戦国自衛隊の荒武者 南誉士広(みなみよしひろ)さんの
爽やかな笑顔も嬉しかったー


仲間の観劇に、ばっちり快心の芝居で応えてくれた
W主演の二人、座組一同が、とてもこころづよかったです



モーニング娘。の9期10期メンバーも観に来てくれました
¨藤子¨こと 工藤遥さん、そして、¨路子¨こと 宮本佳林さんと
スナーップ
二人とも、へんな力みも緊張も無い、堂々とした芝居をして
格好よかったぜ、どぅー! そして、かりんちゃん!!

モーニング娘。の大先輩 高橋愛さん、リーダーの新垣里沙さん
も観に来てくださり、楽屋も訪ねてくれて嬉しかったのですが
「後輩のみんなとの写真を撮ってももいいすか?」のひと言が
へんに緊張して言えなかった塩駄です。格好わりー、オレ(泣)



いつも忙しい仕事をやりくりして、手伝いに来てくれる
大人の麦茶仲間、鈴木佳菜恵さん
オトムギ物販ブースの全商品を一瞬で売り尽くしたと聞いて
(買ってくださったお客さま、あざーっす)
「かなえ、すげー!」「かなえ、はんぱねー!」とか
(面と向かって呼び捨てにしたことないのに)叫んでいたら
後ろに立って微笑んでて、ちょう恥ずかしかったです

りつ子や千鶴の腕時計のはめ方について
「70年代、女性は文字盤を内側に向けているのでは?」
と、さすが服飾のプロとうなる素敵なアドバイスをくれました



宮原将護が先月お世話になった『ペテカン』の
主宰・俳優・美術デザイナー・舞台監督 濱田 龍司さん
(『彼のことを知る旅に出る』でパスタを茹でていた方)
お話はできませんでしたが、多才かつ懐の深そうなかたでした
Date: 2011/12/20(TUE)


1974 千穐楽の朝

真冬の青い空にぽっかりと白い月が浮かんでいます

自分の部屋は三階にあるんですが、その非常階段から
久しぶりに高嶺に白雪を抱く富士山が見える朝です

『1974』は、ほんのひとときの桜の季節の芝居です
この桜、本日12/18一日限りで咲きおさめとなります

花びらの向こう
皆さまのこころのなかに

古見りつ子が
三島翼が
寒竹藤子が
ユキオ兄ちゃんが
カンさんが
どじまちゃんが
スケジュンが
みっちゃんが
アイハラ先生が
エガワチズルが
フルミペンキ社長が
おかみさんが
八木橋さんが
ミシマのろくでなしおやじが

焼きつきますように。。。

大人の麦茶 第18杯め公演『1974』楽日

紀伊國屋サザンシアター
(南口の高島屋とかハンズの方です)
にて、1974組一同、お待ちしております
Date: 2011/12/18(SUN)


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